今までの「恋愛」とは違う価値観で向き合った方が良い【恋愛3パターン】

「今まで経験してきた恋愛と比べてはダメ!」

通常であれば、自分が経験してきた恋愛で学んだ良い部分・悪い部分を反映させながら次の恋愛に活かしていくことが多いと思いますが、新しい価値観で向き合った方が良い恋愛パターンが存在することを皆さんはご存知でしょうか。以下の恋愛がもしあなたにとって「初めての恋愛」となる場合には注意が必要です。そこで今回は、今までの「恋愛」とは違う価値観で向き合った方が良い【恋愛3パターン】をご紹介させていただきます。

7歳以上の年の差恋愛

もしお相手と凡そ7歳以上歳の差のある恋愛の場合、それがあなたにとって初めての場合は要注意!

※1~6歳の年の差はあまり「年の差」だと感じない方も多いようです。7歳以上~一回り近くなるとお互いに「年の差がある」と意識する部分があるかと思われます。

【そもそも経験値の差による価値観が大きく違う】

年の差がある場合、生きてきた年数が違うのですから経験値も大きく異なります。連絡頻度や会う頻度を始め、優先すべき順位や重きを置いていることなども違って当然。過去の同年代とお付き合いしていたときはなんとなくでも価値観は似ていたかもしれませんが、世代が違う場合は「価値観は合わせるべき」と決めつけず、「そういう考え方もあるんだ」と違う考えをお互いに「受け入れる」ことが大事です。

【お互いに求めるものにズレが出やすい】

年齢差があることによって、お相手に対してのイメージというものが必ずついてきます。「自分はこうであるべき」「相手はこういうことを求めているはずだ」と勝手に決めつけてしまって失敗することも。恋愛に求める要素は人それぞれ。お相手が求めることやされて嫌なことなどは「推測」するのではなく早めに話し合って理解しておく方がうまくいきます。

【年の差を言い訳にしやすくなることがある】

気にするなと言っても気にしてしまうものなので難しいかもしれませんが、「年上だから」「年下だから」ということを理由に逃げてしまう場面も生じるでしょう。特にケンカなどになると言い合いをしているうちに論点がズレてしまうことも。本当にそれは「年齢」が影響していることなのでしょうか?感情論が先走りしてしまう人こそ、特に客観性や冷静さが必要になることも多いです。

 

どちらかが既婚者となる婚外恋愛

なかなか人に話せない恋愛パターンは周りに相談もし難いことから閉鎖的になってしまいます。初めての恋愛の形の場合は、早い段階で頻繁に衝突してしまう傾向にあります。

【これまでの恋愛と同じ関わり方を求めてしまうと破局し易い】

独身同士の恋愛であれば、基本的に好きなときに連絡が取れたり、デートの予定も立てやすかったりします。愛情表現も何も制限なく自由にして、されて…となるところですが、既婚者となると全く違います。連絡やデートに制限があったり本心を話したくても話せないケースもあったり…独身同士の恋愛感覚で関わることを求め続けるといつかどちらかに限界が来てしまいます。

【普通の恋愛ではなかった「我慢」というものがあなたを苦しませることがある】 

上記と重複しますが、既婚者とお付き合いするには制限や我慢が必要な場面も多くなります。特に独身側に不満や不安が溜まりやすく、「こんな関係辛いだけだ!」と爆発することもあるでしょう。厳しい言い方になりますが、既婚者との恋愛はそういうものだと分かっていたはず。この覚悟が固まっていないと、どこかで耐えられなくなります。婚外恋愛するならそれ用のメンタルが必要です。そんな下準備が必要なのは独身同士の恋愛にはないですよね。

【未来(将来)を望むか望まないかで最善となる接し方が大きく変わる】

既婚者との恋愛にあなたは将来を望みますか?望まないのであれば、気を付けるべきは基本的には「リスク」だけ。ですがもし「将来」を望むのであれば、ただなんとなく毎日を過ごすだけではその未来には近づきません。あなたの振舞い方には【計画】と【戦略】が必要になります。

マッチングアプリで出会った恋愛

最近では珍しくないマッチングアプリから始まる恋愛も決して通常の恋愛と同じように…というわけにはいきません。それなりの特色が影響してくる場面が多々あるでしょう。

【お相手を知る、理解するスピードが通常より圧倒的に遅い】

本来であれば、職場や趣味など日常にあるコミュニティの中で知り合うため、恋愛が始まる前からなんとなくお相手の人となりや評判なども把握しやすいですよね。しかしマッチングアプリは素性も分からず、お互いの人となりや本性などまだまだ不透明なところから始まります。お相手を知っていく過程が通常の恋愛とは全く異なります。

【信頼関係の作り方が普通とは少し違う】

元々知っている、共通の知り合いや友人関係がいるという土台がないため、知り合ってから信頼関係を作っていくことが必要です。時には信用したいけどまだ信用できない。などと感じることもあるかもしれません。信じて欲しいのに信じて貰えない側も非常にやきもきするかもしれませんが、この出会いはそれぐらい慎重になって当たり前だという相互の理解が必要です。焦りが最も禁物となります。

【好きだから付き合う。だけではなく付き合ってから好きになるという順番もあり得る】

お互いにいくつかの出会いの中から、「この人をもっと知りたいな」と思ってデートを重ねることも多いでしょう。好きだからデートする。ではなく、デートしながら好きになる。お付き合いしながら好きになる。という順番だってあり得ます。マッチングアプリに限っては交際開始がゴールではなく、交際開始した後もまだ好きになってもらう努力が必要なパターンがあるため、お相手の温度感を見極めながら適した接し方をしていかなければなりません。「告白してOK貰えた。一安心。」とはならないことをよく理解しておかなければ、交際一ヶ月も経たずに振られてしまった…ということも起きてしまいますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。今の恋愛が上記で紹介した3パターンの中で当てはまるような事があれば、相手への接し方や不満の伝え方の改善は必要になってきます。誰でも初めての恋愛には戸惑うものです。人の恋には客観的になれても、自分のことでは悩んでしまう…そんなこともあったりします。

そんな時は1人では悩まず、様々な恋愛の形を経験している先輩方恋パスメイトに相談してみて下さいね。

また、色々な恋愛を経験してきた方は恋パスメイトになって、乗り越え方や接し方などアドバイスしてあげて下さいね。あなたがリアルに体験してきた恋愛は必ず誰かが欲しいアドバイスになりますよ!