意外!別れた後の男性心理を時系列で紹介
男女の別れはどちらにとっても辛いもの。
しかし、別れた後の心理は男性と女性とではかなり違います。
「男はフォルダ保存、女は上書き保存」というように、
別れた後にきれいさっぱり忘れてしまう女性がいる一方で
男性はなかなかそうもいかないのが現実だとか。
そこで今回は、「別れた後の男性心理」をパターン別に時系列で
追ってみたいと思います。
男性が振ったケース
まずは男性側から振ったケースについて。
別れた直後:
シンプルに解放感に満ち溢れたスッキリ期にあたります。
どのような付き合いであっても、少なからず彼女がいたことによる行動制限は
あったはず。
例えば、
・朝まで遊ぶと怒られる
・連絡しないと拗ねられる
・友達を優先すると不機嫌になられる
などです。
そしてこういったものから解放されたということから、晴々した気分になっていることでしょう。別れた直後に後悔などもさほどないはずです。
「身軽になった!」
と、どちらかというと重荷がなくなったという心理であることが多いです。
別れて2~4週間ほど:
まだスッキリ期の延長です。「しばらく一人でいいや」という気分が持続しているでしょう。そして遊びも男友達が優先で、まだ女性への意欲が低下しています。
別れた後の1ヵ月ほどまでは、現実的に男友達と飲んだり遊ぶことが増える人が多いです。
これは、これまで好き勝手にできなかったことへの反動とも言えるかもしれません。
例えばギャンブルを彼女のためにやめていた人が復活したり、お酒を控えていた人がとことん飲み歩いたりと、自由な行動が目立つ時期です。
中には男同士で多少女の子に声をかけたり、ノリでマッチングアプリなどで遊んでみたりする人もいるかもしれませんが、基本的に女性への意欲はさほど高くなく、男性とのノリや関係を優先したいという心理です。
別れて1~2ヶ月ほど:
スッキリ期を脱して、「別れたのは本当に正しかったのか」と自問自答する時期です。
男友達の友情も取り戻し、一通り友人関係を満喫して落ち着いてくると、ふと別れた彼女のことを思い出す人も出てきます。
「一緒にいて楽しかった時期もあったな」とか、「いうほど悪い彼女じゃなかったよな」など。
別れたことを「激しく後悔」とまではいかなくとも、「別れなくても良かったかも…」と少し人恋しく感じ出すのはこの頃です。
よくない男性の場合、このタイミングで「元気してる?」など元カノに連絡をするケースもありますし、さらに女性側がまだ未練を持っていた場合は、このタイミングでセフレ関係になってしまうケースもあります。
別れて3ヶ月ほど:
「やっぱり元カノはいい子だったな」あるいは、「新しい恋愛でも始めてみようかな」と思い始める時期です。
振った理由が、明らかに男性側の自己中さやわがままなどで彼女には非がなかった場合は、日が経つにつれて少しずつ「振ったのは俺が未熟だったかも…」と反省する可能性が大です。
その場合は、「でも振ったのは自分だし…」と復縁するか否かを考える人が多いです。
しかし、明らかに彼女に非があり、もう無理だと振った場合は、そろそろ元彼女がいない生活にも慣れてきた頃で、「次の恋愛を始めてもいいな。彼女が欲しいな」などと思い始める人もいます。
男性が振られたケース
別れた直後:
絶望・無気力期です。
最近では男性も振られた場合はしっかりと傷つき、落ち込むタイプの男性も増えています。
中には受け止めきれなくて、お酒に走ったりどうでもいい女性と肉体関係を結んだり、自暴自棄になる場合もあります。
ショックを受けて悲しんでいるか、自棄になるタイプかは分かれるところですが。
別れて2~4週間ほど:
悪かったところは直すから期、です。つまり、反省しています。
振られている場合はこのころから連絡を再度取り始めて、復縁を希望する男性も多いです。
あるいは周りの女友達などに相談をしまくるタイプの人は相談をしだす頃です。
この時期の男性は、自分が振られた理由を自分なりに自己分析して、その改善策やこうすれば復縁できるかもと期待して、自分の悪かったところや反省点などを元カノに伝えるなどもありです。
※但し、大体その自己分析はズレていることが多く、元カノに「そもそもそういうところが嫌なんだけど」と復縁はないとはっきり告げられ、二度目の失恋をする人も多いのが悲しい現実です。勝手な独りよがりも多くなるこの時期こそ、気を付けて欲しいポイントです。
別れて1~2ヶ月ほど:
少しずつ別れたことを受け入れる期、です。
時間はかかったけれど、やっと別れたということを受け入れ始める時期といえます。
まだ少し元気はないですが、少しずつ普段の生活に戻り始める頃です。
元カノへの連絡したい欲も落ち着いてきます。しかしまだまだ新しい出会いや恋人を作る気にはならないでしょう。
別れて3ヶ月ほど:
立ち直り期です。
恋愛経験が浅い人だとまだ引きずっているかもしれませんが、一般的な男性だと、そろそろ吹っ切れて通常の生活に戻る頃といえます。
それぞれの結論
端的に言いますと、男性から振ったケースの場合は、元カノへの思いが無し→無しよりの有り→有(復縁も場合によっては有り)となることが多いのに対して、振られたケースだと元カノへの思いが有→有よりの無し→段々無しと変化していくことが多いといえます。
それぞれが逆に変化していくのは面白いですね。
男性心理を知った上で、あなたができることは?
お伝えしたのは、あくまで一般的なパターンなので
全ての男性心理がこのように変化をしていくとは限りません。
振ったケース、振られたケース、どちらの男性心理もお伝えしましたが
もしよりを戻したいと思っている場合は、ご紹介したパターンにとらわれずに
慎重に分析してから行動に移しましょう。
男性心理のことでしたら、経験豊富なカウンセラーがいるアンサーズにご相談ください。