彼女が冷めた…?女性が確実に冷めるのは「〇〇だと感じた時!」
最近では男性からのご相談も増えています。
男性の相談者様で圧倒的に多い悩みは「復縁」や「現在の彼女との関係修復」
アンサーズにご相談下さる男性は
「自分のだらしないところが原因で…」
「なかなかデートに連れて行かなかったせいで…」
「マンネリを改善できなくて…」
などなどご自身で分析されている方も多いのですが
ハッキリお伝えしてその分析自体が「間違っている」ことがほとんどです。
それに気づいていないから女性が冷めているという事実をまず知って下さい。
「だらしないところが原因で…」→女性はあなたのだらしないところは随分前から知っています。
それが改善されることはもはやそれほど期待していません。
「なかなかデートに連れて行かなかったせいで…」→楽しいデートはいつだってしたいです。ですが忙しいのであればなかなか行けないことも理解しますし「デートに行けないこと」自体が冷める原因にはなりません。冷めるのは場所や頻度の話ではありません。
「マンネリを改善できなくて…」→付き合いが続いてくれば激情的な出来事や感情が落ち着くことはわかっています。昔ほどキャッキャできなくなっていること自体が冷める原因ではありません。交際当初のように会話を盛り上げて欲しいなどとは思っていません。
女性が確実に冷めるのは「大切にされていないと感じた時!!」
彼のぐうたらしているところや、デートの頻度や、会話がなくなったとか表面的なことが冷めるポイントではありません。
普段の関係性の中で「大切にされている」と感じ続けることが出来ていれば基本的に「冷める」ことはありません。
彼女を冷めさせない男性も一定数いますが、彼等は特に「完璧な男性」というわけでもありません。
だらしなかったり、ダメなところや喧嘩などもする、至って普通の男性です。
ですが基本的に「大切にされている」と女性が日々感じることができる接し方を継続させられている人達です。
普段ゴロゴロしていてだらしない一面があっても
彼女が今日の出来事を話しだせば、「うん。それで?」としっかりと話を聞くことができるような接し方です。
「…へー…あぁ…」などと聞こえているんだか聞こえていないんだか分からないような返答はしません。
ゴロゴロしている行動に冷めているのではなく、「私の話に興味がないのだな。」と感じさせていることが冷めるポイントとなり蓄積されていきます。
デートの頻度や場所がいつも同じ…ということに冷めているのではなくて「最近デートらしいデートしてないよね。どこか行きたいところある?」と彼女を気にかけているセリフを言えているかどうかです。
なんなら今月は時間が取れなくてデートが出来ないことが確定していたとしても、こういったセリフを言うだけで「私のしたいことをしてあげたいと考えてくれているんだな」と思えるのです。それが分かれば今月はデート出来なくても平気なのです。
最近の関係が落ち着いていることに冷めるのではなく、男性が彼女を「いてもいなくてもどちらでもいい空気のように扱っていること」に冷めるのです。
マンネリだなと思ったときに張り切って愛の言葉をふり絞るようなことで改善はされません。
「これ美味しかったから食べさせてあげたくて買って来たよ。」と仕事帰りにコンビニでお菓子やアイスを買うだけでもいいのです。
「自分だけじゃなくて、私に美味しいものを食べさせてあげたいと思ってくれたんだな。」というその感情に対して「大切にされているな」と感じることができるのです。
女性はその行動の裏側にある感情や、経緯を見てそこに「私にはその価値がないって言われてるみたい」と思ったときに冷めるのです。
そして「冷めるかもポイント」が蓄積された結果、ある日「冷めた」と確信する。
そしてこれらは急に冷めるのではなくこのような小さな積み重ねが少しずつ蓄積し、溢れるまでには猶予があります。
この猶予にも男性は気付かないことがほとんどで、彼女の反応や接し方が明らかに変わったときに慌てて悩み出すのです。
本当はずっと前から「冷めるかもポイント」が蓄積されていた期間があったはずです。
この段階で気付いて、もっと早く手を打てていれば彼女の気持ちの低下はまだまだ全然手前で食い止められていたかもしれません。ですが、この段階の男性は何も気づけず「うまくいっている」と解釈しているのです。
ご相談下さる方もほとんどが、既に気持ちが離れてしまっているケースが多い為、修復までに時間がかかります。
あなたの解釈や分析は本当に合っていますか?
本当に今「うまくいっている」状態ですか?
客観的な意見や見解はとても重要です。今のお相手と良好な関係を継続したいなら、前のような関係に戻していきたいならいつでも私たちにご相談ください。早めのご相談で守れる関係性があります。